2022年03月16日
私が宅建士試験に合格したのが、2019年10月の試験でした。
とりあえず宅建とっておくか、と考え調べては願書締め切り期限過ぎていた、といったことを数年繰り返し、
やっと願書を出したのが2019年7月。
しかし、なかなか期限が迫らないと勉強もしませんよね。
9月20日くらい、そろそろ1ヶ月前なのでと参考書と問題集をアマゾンで購入。
届いた本を読み始めるも、2分くらいで休止。
面白くないし、意味わからないし。
今覚えても、本番までに忘れてしまいそうだし。
ということで、3週間ほど放置。
さすがに試験10日くらい前になって、そろそろやらねばと再開。
民法など論理的なものを最初に流し読みして思い出し、
暗記系の問題は直前に暗記しまくって忘れないうちに本番へ突入する作戦。
さすがに普段通り週5日昼間働いてはいるので、試験直近1週間はほぼ徹夜でした。
とはいっても、40代の体は20代と一緒ではありませんでした。
直前の火曜に徹夜すると、次の日水曜夜は爆睡、起きられませんでした。
なので、木曜日以降は、1時間くらいは寝るようにしました。
結果は、なんとか合格。
50点中37点。おそらく合格最低点ギリギリ。でも、合格は合格です。
民法などは大学時代にやった論理を数日で思い出し(一応大学の専攻は民法でした)、
不動産関係の法律は水曜から土曜にひたすら知識を詰め込みまくり、
税金関係は培った実務の経験を生かし、
点に結びつかないものは全て排除し、
なんとかクリアできました。
これで宅建の仕事ができる、前提がなんとか整いました。